
スタッフ接遇研修
国際線ファーストクラスCA経験者による、
ファーストクラス品質のおもてなし講習。
患者さんに選ばれ続けるには『人財』が鍵です。

医療現場での『接遇』
スタッフの患者さんへの対応が気になったことはありませんか?
医療機関の役割はもちろん「患者さんに確かな医療を提供すること」です。
しかし、臨床ではスタッフの接遇意識が低いことにより、最適な医療行為を行なっていても
患者さんやご家族から納得のいく評価をいただけないことがあります。
患者さんはさまざまな不安を抱えて歯科医院を受診します。
だからこそ、ドクターよりも患者さんに近い立場にあるスタッフには
相手の気持ちに寄り添うスキルが必要です。
理解や気配り、細かな心遣いが患者さんと良好な関係性を構築することにつながり、
安心感とホスピタリティに溢れた医療提供が実現します。

医療安全と接遇
一般的に「接遇」の「接」はふれあうこと、「遇」の字には、人をもてなすという意味があります。
『挨拶や身だしなみが医療安全の向上と関係があるの?医療スキルを磨いた方がいいよ』と思われる方もいるかもしれません。
しかし、医療現場で接遇が重視されるのはまさにその「安全で確かな医療を提供するため」です。
医療現場には『テクニカルスキル』と『ノンテクニカルスキル』という2つのスキルがあります。
テクニカルスキルは専門的な知識や技術、技能などをさす言葉、ノンテクニカルスキルは人間と人間の関係性を重視した認知的、社会的なスキルのことで、これらは接遇そのものです。
ノンテクニカルスキルは、臨床での実践に必要なテクニカルスキルを補完する役割があります。
そのため、どちらが一方のスキルだけが優れているだけでは医療の質は高まりません。2つのスキルが向上し、相互に調和したとき、どちらのスキルもパフォーマンスが向上するという関係にあります。

専門技術のみでは救えません
日本医療機能評価機構の調査によると、医療事故の半数以上は「確認を怠った」「観察を怠った」「判断を誤った」などの非専門的な要因、ノンテクニカルスキルの不具合で起きているという報告があります。

専門的な知識や技術等を要するテクニカルスキル要因は全体の1割強で、多くがチーム内や患者さんとのコミュニケーション不足により起こっていることから、人間関係構築スキルであるノンテクニカルスキル(接遇)は医療安全と切っても切れない関係にあると言えます。
医療従事者として知識や技術を身につけることはもちろん大切ですが、患者さんや同じ職場で働く仲間とのミュニケーションにおいて接遇が果たす役割は非常に大きく、患者さん、ひいては医院を守ることにもつながります。

「安全」は「安心」から
患者さんの「安全」は、まず「安心」にあります。
どなたでも、自身の身体の一部を預ける以上、医療者に不安や不信感を持っただけで「安全」を感じなくなるはずです。
医療における「安全」を支えるのが「安心」であり、
医院全体が持つ環境、雰囲気をつくるのが『接遇』です。
それは、患者さんとの信頼関係を作り出す空気そのものとなります。

ファーストクラス品質の接遇、目指しませんか?
First class
国際線ファーストクラスCAによる、ファーストクラス品質のおもてなし研修
弊社では、接客・接遇のプロである客室乗務員経験者、約300名が在籍する『おもてなしパートナーズ』と提携し、接遇マナーや高いコミュニケーションスキルを、研修やワークショップの形で歯科医院へご提供しています。

社会人として身に付けるべき事を改めて学ぶ機会を設け、意欲的、自発的に働く人材にすることを目標としています。
現状のレベルを把握し、課題点や改善点に加え、ご要望に合わせて最適な内容をご提案。気づきのスキル・おもいやり・マインド・コミュニケーションに関してのワークやロールプレイを行うことにより、現場ですぐに実践することができます。
時代と共に変化していく「価値観」にも寄り添うべく、「承認」欲求を満たすことも大切にしています。
気付きのスキル
おもいやり
マインド
コミュニケーションスキル

研修の特徴
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講師は全員
客室乗務員経験者
講師は豊富な現場経験に加え、接遇マナー講師の認定資格を取得した客室乗務員経験者です。 最高品質のおもてなしスキルとホスピタリティを培った元客室乗務員がビジネスパートナーとなり、ワンランク上を目指す医院の発展に貢献します。
2
ご要望に合わせた
完全カスタマイズ研修
現状のレベルを把握し、課題点や改善点に加え、ご要望に合わせて 最適な内容をご提案いたします。 受講人数・業務内容・開催日程や時間などにも柔軟に対応しつつ、 効果的かつ最善の接遇プランをご提供いたします。新卒・中途・マネージャーなど受講者のお立場に応じて研修内容のカスタマイズも可能。
3
研修後も